2010年10月22日

沈静薬、痛み止め

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アレグラ60  沈静薬、痛み止め。


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ビクタスS  40  抗生物質  化膿止め
ニックネーム りぼん。パパ at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月17日

飼育の専門家たちとの意見交換。

最近、下記のように、専門家さん達の意見を聞いています。教科書的なお話以外に、実際に、飼育してみえる方たちの話は、少し違いますが、実践してみると、こちらの方が、納得です。
かんこつの出具合も、ミニブタによって、適正の度合いが、違うな。っては、思っていましたが、教科書に、これくらいが、適正!なんて書いてあると、教科書が、正しいって思ってしまいますが。。結構、楽しい話し合いになっています。

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(質問)

豚のことを、お尋ねして、恐縮なんですが、種母豚が、出産後、やせて回復が遅いときに、えさに何を添加したらよいのか、困ってまして、えさの添加剤として、日本ガーリックさんの豚用プレミックスゴールドとか、使ってみようかと思っているのですが、サンプルをお願いしたら、ミルパンとか、NICOACEビタニックなど、パンフレットが同封されてきました。
実際、牛用の添加剤は、たくさんあるのですが、豚用は、どんどん、廃用豚にしてしまうためか、あまり、存じ上げておりません。かんこつが、はっきり見えてしまうくらい、痩せてしまって、えさの量を増やしても、腹部は、太りますが、背部の肉付きを良くしたい場合、みなさんは、どうしているのでしょうか?
普通は、空胎期間を作らないように、年2回出産とかさせて、10頭未満の出産数になれば、廃用でしょうが、ミニブタはもともと、6頭くらいしか、出産しませんし、年1回以上、出産させないように、小屋を分けているのが、現状です。
それでも、母豚には、かなり負担が大きいようです。長生きしてもらいたいので、良い添加剤を探しているのですが、ご教授くださいませ。

普段のえさは、日生研のミニブタペレットや日本農産のノーサンペレットに、野菜、果物類です。量は、養豚の飼料要求量の3分の1が、目安です。
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Re: 豚の出産後の回復について。
 
一言で申しますと・・・、
豚の筋肉組織内に於ける脂肪合成原料はグルコースですから、安く入手出来るのなら単純にブドウ糖を経口投与するのが最も痩せ防止に役立つと思います。グルコースを脂肪に変える酵素→「GULAT4」

養豚の場合では、母豚候補豚の育成時には当然、大きな骨格と筋肉の増産を目的で養成を行っています。その為、ロース部位の筋肉(背筋)などの造成は肉豚よりもシッカリ行っているので成畜(母豚)になった後でも、その大きなロース筋(背筋)に比してその周りには広範囲で、厚い脂肪が付着したり動員されたりし易くなっているのです。その点、ミニ豚ではそういう下準備が(恐らく?)されてないと考えられるので、背中周辺の筋肉に於いて、繰り返される「周産期」中での体脂肪の増減場所が養豚とは違ってきているのではと思っています。特に「後駆(周辺)」の育種改良が養豚(コマーシャル豚)の種豚改良と比較して大きく遅れているのがその原因では・・・?。(人間のアスリートでもよくある話ですが、背筋が強い人は腹筋も強い為、(ミニ豚の母豚のように・・・?!)お腹に脂肪が付きやすいと考えています。

因みに、養豚業での周産期間に於ける母豚の理想的な「BCS」の動きは、2.5(離乳時)〜3.5(分娩前)ぐらいだと思われます。
以前、桐野先生ともこの掲示板でお話させていただいたように、母豚(母牛も基本は同じだと?!)のホメオスタシス(恒常性)っていうものも決して看過できないと思われますので・・・。
ヤセにはヤセの・・・、そしてデブにはデブの恒常性ってものがあると考えるべきで(笑!!)、あまり急激なボデイーコンデションの変化は、体調を崩すことになるかも知れませんね。

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Re: 豚の出産後の回復について。

ブドウ糖を経口投与する>>>>>

甘いものは、大好きなので、与えればいくらでも、食べてしまうと思うのですが、果たして、それが、背筋になってくれるのか?が、心配ではあります。あとは、量をどれくらい与えるかとか。。

最も痩せ防止に役立つと思います>>>やせ防止と言う意味では、出産後、ブドウ糖をえさに混ぜておけばよかったのでしょうが、現在、痩せてしまって、かんこつが浮き出ている場合に、どうやって、その部分の筋肉を付けたらよいのでしょうか?

牛もかんこつが、出ているみたいなのですが、僕は、牛のかんこつの出方の写真を見ても、これは、適正、これは、出すぎとかの差が、あまりわかりません。牛の場合、僕には、どれも、同じように、見えてしまうのですが、獣医さんの説明ですと、違うようなんですね。
私は、都市部に居ますので、生体で、ここが出ているから駄目とか、痩せてるとか、太っているとか、教わることがなく、ネットの写真でしか判断材料がないので、牛のかんこつの出の差など、まったく同じように見えてしまいます。立体写真だとわかるかもしれませんが。。

もう一度、ご教授お願いできませんでしょうか?

グルコースを脂肪に変える酵素→「GULAT4」>>>この酵素は、どんな原料にたくさん入っているのでしょうか?GULAT4についての知識はまったく当方には、ありません。
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Re: 豚の出産後の回復について。
 
3元交雑豚(LWD)のような、ミニブタのコマーシャル豚の造成は、個人では、難しいです。第一、ミニブタ系の品種と養豚系の品種を掛け合わせると、どうしても、体が大きくなってしまいます。ですから、ベトナムポットベリーのCO亜種と、ヘオモイ亜種の交雑とか出来ればよいのですが、基本的に、小型豚の生息地である東南アジア、中国山間部からの生体輸入は厳禁ですし、すでに、日本に居るミニブタは、交雑しすぎて、素性がまったくわかりませんし。。
つまり、小さくドワープ化することが、カナダ、米国で行われ、もともと、サーカス用だったので、出産体力をつけることなど、考えてなかったと思います。ですから、人間同様?痩せてほしいところは、痩せず、筋肉が残りたいところが残らないと言う現状です。
うまくコントロールできれば、特許ものかも?(笑)

http://ribon-boo.a-thera.jp/article/1593162.html

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Re: 豚の出産後の回復について。

基本的に成長(筋肉や骨格の増体)が止まってしまった成畜に対して、身体の維持と代謝以上に摂取させた可消化養分は脂肪蓄積致します。よって、そのミニ豚の母豚が痩せる事のないエサ(通常の飼料)さえ給与されていれば・・・、
それ以上に投与された「ブドウ糖」であれば、かなり効率よく体脂肪に変換されていくと思います。

それとお尋ねの・・・、
>グルコースを脂肪に変える酵素→「GULAT4」>>>この酵素は、どんな原料にたくさん入っているのでしょうか?
最初に書き込ませて戴いた様に、豚が筋肉内で脂肪を合成する時に限った・・・しかも「豚が持ち得ている特有の筋肉内酵素」ということです。よって、豚の食べ物に含まれているのでは?ということではありません。(←詳しい情報は、農水の筑波にある草地試験場に所属されている勝俣技官がご専門だと?!⇒豚のロース内に”あるエサのコントロール”により、有意にサシを入れる技術で有名な先生!!)

それともう一点お尋ねですよね、
>・・・どうやって、その部分の筋肉を付けたらよいのでしょうか?
成畜(成長が止まってしまった家畜)に於いては、(基本的に)筋肉や骨格のさらなる増産は、現実問題として、難しいんだと思います。(産業動物ではない)人間の様に、成人となってからでも、強制的な「エクササイズ」や意識的な「濃縮プロテイン」の摂取などを、繰り返すことが可能ならば、筋肉を付けることは実現するのかも知れませんね。
よって、増減(蓄積と動員)するのは体脂肪(だけ?)だと思っています。


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Re: 豚の出産後の回復について。

母豚は何産目でしょうか?

一概に言えませんが、前に書いているように、妊娠と出産を繰り返すうちに個体ごとの体型が変わって来るのは普通に…人間も…あることです。
ある程度はその個体の個性と見るしかありません。
豚によって背脂肪が乗りやすかったり、腹脂肪だったりまちまちです。

ミニ豚はアジア系豚が元祖だと思われますので、とくに年齢が進むと腹脂肪がつきやすくなり下垂状態になります。
寛骨だけを目安にしたBCSを盲信しますと、個体によっては乳提脂肪が過大になり、泌乳能力に問題が出るかともいます。

気になるようでしたら、高タンパク飼料(豚の授乳期専用飼料)を使うのが良いかもしれません。
単純にカロリーアップでしたら砂糖とかでも良いですが。

あとBCSだけでなく毛艶…毛を指先でつまんで揉んだときツルツルしているかどうか…を見てください。
タンパク不足ですと指先に引っかかりますが、良い状態ですと、リンス後の髪の毛のような感じになります。
ツルツルしていれば痩せていてもそんなに気にする必要はないです。
私はBCSよりもこっちに重きを置いてます。

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Re: 豚の出産後の回復について。
 
もう30年近く前になるでしょうか?。
家畜用配合飼料への亜鉛の添加率が、(環境庁からの圧力で)大幅に制限されたのは!!。
それまでの(特に)仔豚の毛艶は、まるで”ビロード”の様な状態の農家さんが多かったものです。

それにウインドレスによる強制空調などが拍車をかけてしまった為、”ビロードの毛艶”はおろか(もう過去の夢となり)、その後今に至るまで「イベルメクチン製剤」片手に、「疥癬(かいせん)」との闘いが続いているのです。
そこで、
「良質なタンパク質」と、「ビタミンA」及びその受容体の「亜鉛」が十分に充足されていれば(体毛のケラチンが旺盛となり、キューテイクルもリッチになる!)、少々BCS(どちらかといえばオーバーコンデイションの方がOK!)が崩れていても、その母体のホメオスタシスを優先するべきだと思っています。

***ベーコンタイプ主流の時には、どうしても「垂れ腹」で、寛骨が見えやすかった?!。反面、ミートタイプの母豚の痩せ具合は、そういう意味ではベーコンタイプより(目視では)”オーバーコンデイション”だと判断してしまうのかも知れませんね***

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Re: 豚の出産後の回復について。
 
毛艶が良ければ、体形が多少崩れても、大丈夫ってことですね。
大変、わかり易い回答で、うれしいです。なかなか、教科書的には、毛艶を見て判断なんて、書いてありませんので。。

りぼん。は、4産だと思います。ちょっと、失敗して、オス豚が、柵を壊して、産後、離乳前なのに、次を作ってしまったので、予定より、1産多いです。その後、柵は、2重になりましたけど。


ニックネーム りぼん。パパ at 03:31| Comment(2) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

口蹄疫禍は、アジアからアフリカ全土へ伝染。

Replikins TransFoot and Mouth Disease (FMD) Vaccine(TM) Now Available; Highest Replikin Count in FMDV in 52 Years Found in 2009

London, England, July 16, 2010 − BioRadar UK Ltd. predicted one year ago the current severe Foot and Mouth Disease (FMD) outbreaks after recording an increase of the Replikin Count (ref. 1) of the FMD Virus (FMDV) to its highest level in 52 years. Based on these findings, a new synthetic Replikins Trans-Strain FMD Vaccine, called TransFMDV(TM), has been developed and is now available. The announcement was made at the recent Biorbis Conference on Vaccine Production and Manufacturing in Amsterdam, the Netherlands. The conference was attended by major pharmaceutical company executives to examine how vaccine production could be accelerated in view of the problem last year of responding “too little, too late” to the H1N1 influenza pandemic.

The Foot and Mouth Disease outbreaks now rampant in Asia are moving west to the Middle East and south to Africa. The last major FMD outbreak followed the same path of spread, and cost approximately 17 billion pounds sterling when it reached the U.K. in 2001.

BioRadar(TM) also gave warning one year in advance (January 2009, ref. 2) of the re-emergence of H5N1 (bird) influenza. H5N1 is now producing outbreaks in chickens in 63 countries. In Egypt, H5N1 has appeared in 31 human cases (40% mortality). The accuracy of these predictions is supported by the fact that BioRadar(TM) predicted, one year in advance, the H1N1 pandemic of 2009.

Dr. Samuel Bogoch, chairman of BioRadar UK Ltd., reported to the Amsterdam conference that the new technology gives accurate advance notice of virus outbreaks.

Further, two Replikins synthetic vaccines have been found by others to be effective against H5N1 influenza in chickens (TransFlu(TM)) (ref. 3) and against lethal Taura Syndrome virus in shrimp. These synthetic non-biological methods produce Replikins vaccines in 7 days rather than the six to eight months required by older biological methods. Regardless of which method of vaccine production is used, even using standard biological methods, one year of additional time to produce and test vaccines is now possible.

United Kingdom’s UK Trade and Investment (UKTI) announced that BioRadar UK Ltd. has “one of the first reliable systems for accurately predicting the strain of future flu outbreaks together with the severity and duration.” Subscriptions to the Replikins BioRadar Global Surveillance System(TM) are being received by BioRadar UK Ltd.

Replikins TransFootと口は、現在利用できる(TM)(FMD)ワクチンを病気にかからせます;最も高いReplikinは、2009のロンドン、イングランド、2010年7月16日で見つかる52年で、FMDVでは重要です − BioRadar英国社は、1年前、その最高のものにFMD Virus(FMDV)のReplikin Count(ref. 1)の増加を記録することの後の現在の厳しいFootとMouth Disease(FMD)発生が52年で水平になると予測しました。これらの調査結果に基づいて、新しい合成Replikins Trans-Strain FMD Vaccine(TransFMDV(TM)と呼ばれている)は、開発されて、現在利用できます。発表は、アムステルダム(オランダ)で、Vaccine ProductionとManufacturingの上で最近のBiorbis会議でなされました。会議には、ワクチンの生産がどのように「あまりほとんどでなく、あまり遅くでなく」H1N1インフルエンザ世界的流行病に反応する昨年問題を考慮して速められることができたかについて調べるために、主な製薬会社経営陣が出席しました。

現在アジアで激烈なFootとMouth Disease発生は、アフリカに西を中東と南へ移動しています。最後の大きな口蹄病の発生は、スプレッドの同じ通り道をたどって、それが2001年に英国に到着したとき、およそ170億ポンドの英貨がかかりました。

BioRadar(TM)は、また、1年前に(2009年1月、ref. 2)H5N1(鳥)インフルエンザの再現を警告することを与えました。H5N1は、現在63カ国で鶏で発生をもたらしています。エジプトでは、H5N1は31の人間のケース(40%の死亡率)に現れました。これらの予測の正確さは、BioRadar(TM)が、1年前に、2009年のH1N1世界的流行病を予測したという事実で支えられます。

サミュエルボゴフ博士(BioRadar英国社の会長)は、アムステルダム会議に、新技術がウイルス発生の正確な予告を伝えると報告しました。

さらに、2つのReplikins合成ワクチンは、鶏(TransFlu(TM))(ref. 3)のH5N1インフルエンザに対して、そして、エビの致死タウラSyndromeウイルスに対して効果的であることを他によって分かりました。6〜8ヵ月が以前の生物学的方法によって要求したよりはむしろ、これらの合成非生物学的方法は7日でReplikinsワクチンを生産します。ワクチンの生産のどの方法が使われて、標準的な生物学的方法さえ使用しているかに関係なく、ワクチンを生産して、テストするさらなる時間の1年は現在可能です。

イギリスの英国TradeとInvestment(UKTI)は、BioRadar英国社が「ひどさと期間と共に正確に将来のインフルエンザの大流行の重圧を予測するための最初の信頼できるシステムのうちの1つを持つと発表しました。」、Replikins BioRadar Global Surveillance System(TM)へのSubscriptionsは、BioRadar英国社によって受け取られています。


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Genetic Characterisation of an Asian FMD Virus Strain from Pigs
Scientists in China have succeeded in the genetic characterisation of the cell-adapted pan-Asian strain of foot and mouth disease (FMD) virus isolated from pigs.

XingWen Bai and colleagues at the National Foot and Mouth Disease Reference Laboratory at the Chinese Academy of Agricultural Sciences in Lanzhou have published a paper on the genetic characterisation of a strain of the FMD virus in the latest issue of Virology Journal.

The researchers say that, according to Office International Des Epizooties (OIE) Bulletin, the pan-Asian strain of Foot-and-Mouth Disease Virus (FMDV) entered the People's Republic of China in May 1999. It was confirmed that the outbreaks occurred in Tibet, Hainan and Fujian provinces. In total, 1,280 susceptible animals (68 cattle and 1,212 swine) were destroyed for the epidemic control.

To investigate the distinct biological properties, the researchers performed plaque assay, estimated the pathogenicity in suckling mice and determined the complete genomic sequence of FMDV swine-isolated O/Fujian/CHA/5/99 strain. In addition, a molecular modeling was carried out with the external capsid proteins.



Results
The pathogenicity study showed that O/Fujian/CHA/5/99 had high virulence with respect to infection in three-day-old suckling mice (LD50=10-8.3), compared to O/Tibet/CHA/1/99 (LD50=10-7.0), which was isolated from cattle. The plaque assay was distinguishable between O/Fujian/CHA/5/99 and O/Tibet/CHA/1/99 by their plaque phenotypes. O/Fujian/CHA/5/99 formed large plaque while O/Tibet/CHA/1/99 formed small plaque. The 8,172 nucleotides (nt) of O/Fujian/CHA/5/99 was sequenced, and a phylogenetic tree was generated from the complete nucleotide sequences of VP1 compared with other FMDV reference strains.

The identity data showed that O/Fujian/CHA/5/99 is closely related to O/AS/SKR/2002 (94.1% similarity).

Based on multiple sequence alignments, comparison of sequences showed that the characteristic nucleotide/amino acid mutations were found in the whole genome of O/Fujian/CHA/5/99.

ブタからのアジアのFMDウイルス重圧の遺伝子の特徴描写
中国の科学者は、ブタから分離される口蹄疫(FMD)ウイルスの細胞構成される汎アジアの種の遺伝子の特徴描写に成功しました。


蘭州のAgricultural Sciencesの中国のAcademyの国立FootとMouth Disease Reference LaboratoryのXingWen Baiと同僚は、Virologyジャーナルの最新号で、FMDウイルスの種の遺伝子の特徴描写の上で、文書を公開しました。

研究者は、オフィスインターナショナルDes Epizooties(OIE)ブリテンによれば、FootとMouth Disease Virus(FMDV)の汎アジアの重圧が1999年5月に中華人民共和国に入ったと言います。発生がチベット、海南と福建行政区で生じることが確認されました。全体で、1,280匹の感じやすい動物(68匹の牛と1,212匹の豚)は、流行している支配のために滅ぼされました。

異なった生物学的特性を調査するために、研究者は飾り額分析評価を行って、マウスに乳を飲ませる際に病原性を推定して、FMDV豚を孤立するO/Fujian/CHA/5/99重圧の完全なゲノムシーケンスを決めました。そのうえ、分子モデリングは外部のキップシッドタンパク質で実行されました。

O/Tibet/CHA/1/99(LD50=10-7.0)と比較して、病原性研究がそのO/Fujian/CHA/5/99に示した結果は3日の古い乳飲み子マウス(LD50=10-8.3)で感染に関して高い悪意を持ちました。そして、それは牛から分離されました。飾り額分析評価は、彼らの飾り額表現型によってO/Fujian/CHA/5/99とO/Tibet/CHA/1/99の間で区別できました。O/Tibet/CHA/1/99が小さな血小板を形成する間、O/Fujian/CHA/5/99は大きなプラークを形成しました。O/Fujian/CHA/5/99の8,172ヌクレオチド(nt)配列しました、そして、系統発生の木は、他のFMDV参照重圧と比較されるVP1の完全なヌクレオチド配列から発生しました。


O/Tibet/CHA/1/99(LD50=10-7.0)と比較して、病原性研究がそのO/Fujian/CHA/5/99に示した結果は3日の古い乳飲み子マウス(LD50=10-8.3)で感染に関して高い悪意を持ちました。そして、それは牛から分離されました。飾り額分析評価は、彼らの飾り額表現型によってO/Fujian/CHA/5/99とO/Tibet/CHA/1/99の間で区別できました。O/Tibet/CHA/1/99が小さな血小板を形成する間、O/Fujian/CHA/5/99は大きなプラークを形成しました。O/Fujian/CHA/5/99の8,172ヌクレオチド(nt)配列しました、そして、系統発生の木は、他のFMDV参照重圧と比較されるVP1の完全なヌクレオチド配列から発生しました。

アイデンティティデータは、O/Fujian/CHA/5/99がO/AS/SKR/2002(94.1%の類似性)に密接に関連があることを示しました。

複数のシーケンス調整に基づいて、シーケンスの比較は、特徴のあるヌクレオチド/アミノ酸突然変異がO/Fujian/CHA/5/99の全部のゲノムで見つかることを示しました。


Conclusion
Bai and co-authors said their findings suggest that C275T substitution in IRES of O/Fujian/CHA/5/99 may induce the stability of domain 3 for the whole element function. The structure prediction indicated that most of 14 amino acid substitutions are fixed in the capsid of O/Fujian/CHA/5/99 around B-C loop and E-F loop of VP2 (antigenic site 2), and G-H loop of VP1 (antigenic site 1), respectively.

These results imply that these substitutions close to heparin-binding sites (E136G in VP2, A174S in VP3) and at antigenic site 1 (T142A, A152T and Q153P in VP1) may influence plaque size and the pathogenicity to suckling mice.

The potential of genetic characterisation would be useful for microevolution and viral pathogenesis of FMDV in the further study, concluded Bai and co-authors.

Reference
Bai X-W., H-F. Bao, P-H. Li, P. Sun, W-D. Kuang, Y-M. Cao, Z-J Lu, Z-X. Liu and X-T. Liu. 2010. Genetic characterization of the cell-adapted PanAsia strain of foot-and-mouth disease virus O/Fujian/CHA/5/99 isolated from swine. Virology Journal, 7:208. doi:10.1186/1743-422X-7-208.

結論Baiと共著者は、彼らの調査結果がO/Fujian/CHA/5/99のIRESのC275T代用が全部の要素機能のために領域3の安定性を誘導するかもしれないことを示唆すると言いました。構造予測は、大部分の14のアミノ酸置換がBCループとVP2(抗原性サイト2)のEFループのあたりのO/Fujian/CHA/5/99と、それぞれ、VP1(抗原性サイト1)のG-Hループのキップシッドの中に固定されることを示しました。

これらの結果は、ヘパリン結合部位(VP2(VP3のA174S)のE136G)の近くの、そして、抗原性サイト1(VP1のT142A、A152TとQ153P)のこれらの代用がマウスに乳を飲ませることに飾り額サイズと病原性に影響するかもしれないことを意味します。

遺伝子の特徴描写の可能性は、更なる研究、終わられたBaiと共著者で小進化とFMDVのウィルス病因に役立ちます。

参照黄砂X-W.、HF。バオ、pH。Li、P. Sun、WD。Kuang、Y-M。Cao、Z-J Lu、Z-X。リウとXt.。リウ。2010。豚から分離される口蹄疫ウイルスO/Fujian/CHA/5/99の細胞構成されるPanAsia重圧の遺伝子の特徴描写。7:208に、ウイルス学ジャーナル。doi:10.1186/1743-422X-7-208。
ニックネーム りぼん。パパ at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | メンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

口蹄疫 宮崎県の対応批判 農水省検証委 中間報告 

口蹄疫 宮崎県の対応批判 農水省検証委 中間報告 「役割認識が不十分」
2010年9月15日 14:18 カテゴリー:社会 九州 > 宮崎
 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」問題で、国や県の防疫対応に問題がなかったかを調べてきた農林水産省の口蹄疫対策検証委員会は15日、県が農場の所在地や家畜の種類、頭数などの情報を把握していなかったことが初動対応の遅れや発生の拡大につながったなどとする中間報告をまとめた。10月中に最終報告をまとめる方針。

 県の対応について検証委は「日常的な予防や初動対応を含めて不十分なところが多く、原因としては、県が自らの役割を十分に認識していなかったことが大きい」と指摘。衛生管理基準が高いはずの県の試験場や県家畜改良事業団で感染が発生したことも問題視し「(施設関係者の消毒体制など)基準の内容自体も不十分だったのではないか」と苦言を呈した。

 国についても、都道府県や市町村などとの連携不足や、オーストラリアなどと比べ空港や港での国境措置が不十分だったことを問題点に挙げた。今後の改善方向として、国と都道府県などの役割分担を明確にし、国の責任で防疫方針を策定、改定するよう要求。早期発見、早期通報を促すため通報遅れへの罰則の検討や、殺処分と埋却の作業マニュアル、畜産経営に関するルールの策定を提言した。

 また、初例確認後すぐに専門家を現地に常駐させるほか、獣医師などの緊急支援部隊を派遣するなど都道府県の対応を支援する必要性にも言及。今回、感染拡大を防ぐため実施した予防的殺処分については、経済的な補償の法的裏付けがなく農家の同意を得るのに時間がかかったとして「経済的補償も含めて予防的殺処分を家畜伝染病予防法に明確に位置付けるべきだ」と法改正を求めた。

=2010/09/15付 西日本新聞夕刊=


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2010年09月15日

ミニブタのえさ添加剤。

宮崎の口蹄疫禍も、相変わらず、新型インフルエンザ、鳥インフルエンザ、茨城鳥インフルエンザ、愛知うずら鳥インフルエンザ問題同様、うやむやで、発生原因不明のまま、終わりそうな気配です。

ようやく、このブログも、本来のミニブタ話にもどる予定です。

今日は、ミニブタさんが、痩せてきたり、調子が悪くなってきたとき、病院にいくほどではないけど、どうにかしたいときに、普段のえさに、5グラムか10グラムくらい混ぜる、添加剤と言うえさの話です。

養豚用のえさですが、いま、ミニブタに実験中です。
まあ、にんにくをペレットにしたようなものなんですが。。。

母豚が出産すると、おっぱいをやるのが、優先して痩せるのですが、その痩せるのを最小限にしようという計画です。

豚添加剤.JPG

添加剤の中味は、ミルパンですと、ビタミンA、D3、E、C、ニコチン酸、パントテン酸カルシウム、ビタミンH、ペプチド亜鉛、ペプチド銅、ペプチド鉄、クエン酸、などで、原材料は、ガーリック粉末、パン酵母、米糠、その他です。

普段のえさの0.3〜0.5%添加混合するものです。

日本ガーリック(株)さんのをテスト中です。
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2010年09月14日

川南にも観察牛 「やっとここまで来た」

川南にも観察牛 「やっとここまで来た」

kawaminami.jpg
【写真】農場に観察牛を搬入するための準備作業を行う関係者=13日午前、川南町川南


(2010年9月13日付)
 県は13日、口蹄疫発生農場の清浄性を確認するため試験的に飼育する「観察牛」の第2陣の導入を開始し、発生が集中した川南町の21戸に33頭が入った。家畜の鳴き声が3カ月近く絶えていた激震地・川南の一般農家に家畜が導入されたのは初めて。久しぶりに牛に触れた農家は「無事に観察を終えたい」と口をそろえ、飼育ができる喜びと復興への歩みを実感していた。

 同日入れた観察牛は愛媛、愛知県から仕入れた乳用種の雄。同町のJA尾鈴中央検査場に集められ、抗体検査用の採血を行った後、発生前の飼育規模に応じて1〜3頭が農家に引き渡された。

 試験飼育とはいえ、農家は再び牛を飼える喜びをかみしめた。2頭を入れた同町平田の繁殖農家甲斐栄さん(51)は「再開された市場で8頭(別の場所で飼育中)を購入した。牛舎の建て替えも進んでいる。防疫面にも入念に配慮して本格的に導入する準備を整えてきた」と決意を新たにする。

 同町川南の繁殖農家西森和弘さん(70)は「絶対大丈夫という証明に向けて、一つ一つハードルを越えたい。発生前は64頭いた。その規模に戻す願望はあるが、息を長くやっていかないと」と語る。

 農家の様子を感慨深く見守ったのはJA尾鈴の松浦寿勝畜産部長。「農家の表情を見て、ようやく一歩を踏み出せたことを実感できた」と話し「万全の対策を取ってきた。元の安全な地帯に戻ったという確認作業を無事終了させる自信はある」と意欲を見せた。

 同町では今後も観察牛の導入が進む。14日に導入予定の同町平田、繁殖農家江藤宗武さん(36)は13日、運搬用のトラックを洗い、牛舎に敷きわらを入れるなど準備に追われた。「久しぶりに生きた牛の顔が見られると思うと、やっとここまで来たと実感する」と導入を心待ちにしていた。

 観察牛は経過観察を5週間続け、1週間ごとに県の家畜防疫員が所見で症状がないかを確認。3週間目には抗体検査も実施する。

 県は14、16日に川南町、17日に高鍋、新富、木城町、18日に都城市、22日に高鍋、川南、都農町に順次導入し、計380頭を貸し出すことにしている。川南町を除く市町では3週間経過観察し、2週間目に抗体検査を行う。

(宮崎日日新聞)

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2010年09月10日

口蹄疫で、犠牲者が居た。

不慮の死に友人沈痛 牛づくりに情熱阿久井さん(宮日新聞 2010/06/07)

 口蹄疫との戦いが長期化する中、牛づくりに打ち込んできた一人のベテラン農家が不慮の死を遂げた。都城市庄内町の肉用牛繁殖農家阿久井秀樹さん(56)。2日深夜、急性心不全のため自宅で一人息を引き取った。友人らは「防疫作業などで疲労や心労が重なったのだろう。無念だったろうな」と悲しみに暮れ、「同じ悲劇が起きないよう精神面、肉体面に気を配ってほしい」とほかの畜産農家を思いやる。

(略)

 近くに住む親友の荒川内福一さん(59)によると、阿久井さんは、県内で口蹄疫が発生した直後から、毎日、防疫に細心の注意を払ってきたという。牛への並々ならぬ愛情が懸命の消毒作業に駆り立てていたようだった。



 3日朝、荒川内さんは一人暮らしの阿久井さん宅を訪問。名前を呼んだが返事がなく、部屋へ上がると、布団の中で眠るように亡くなっていた。医師は死因を急性心不全と診断。荒川内さんらは「疲労や心労が重なったのが原因だろう」と悔しがる。



 阿久井さんは作業着姿のまま横たわっていた。「子牛の出産に備え、いつでも牛舎に行ける格好で眠りに就いていたのではないか」と荒川内さんは考える。

(部分抜粋)
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2010年08月30日

口蹄疫は、世界パンデミック?

世界での口蹄疫ウイルスの流行状況

世界口蹄疫.doc

汚染国は、中国内陸部だけだったのが、今年に入って、中国沿岸部や、首都 北京はじめ、東アジア、香港、台湾韓国。東南アジア、南アジア、中東、アフリカ諸国全域が、口蹄疫汚染国となってしまった。
ここには、記載されていないが、ロシア、フィリピンなども、汚染国である。

宮崎が終わっても、世界は、口蹄疫パンデミックです。全部、今年になってから、広がりました。

http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/FMD/country.jpg

china_map_20090615.gif
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2010年08月28日

口蹄疫  ようやく終息宣言する!

宮崎放送(MRT)2010.8.27 地元のテレビニュースです。

http://mrt.jp/television/next/

口蹄疫  ようやく終息宣言する。
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2010年07月23日

畜産輸出入交渉。

輸入牛肉制限緩和 協議再開へ
7月23日 20時10分
山田農林水産大臣と、アメリカのルース駐日大使が会談し、現在、生後21か月以上の牛の肉の輸入を認めない輸入制限を緩和するかどうか、政府間の協議を3年ぶりに再開させることで一致しました。

ルース駐日大使は、23日、農林水産省を訪れ、山田農林水産大臣と会談しました。この中でルース駐日大使は、「アメリカ産牛肉の輸入条件の緩和に向けた事務レベルの協議を早期に開き、この問題を前に進めたい」と述べました。これに対して、山田農林水産大臣は、「口てい疫の問題が一段落すれば、事務レベルで協議を再開させたい」と述べ、政府間の協議を再開させることで一致しました。アメリカ産牛肉は、3年前にいったん輸入制限を緩和するかどうか協議が再開しましたが、意見がまとまらず、その後、国内で口てい疫が発生したため、協議は中断していました。今回、アメリカ側の要請を受け、農林水産省では、9月以降、協議を再開させることにしていますが、具体的な輸入条件については、国の食品安全委員会による検証が必要となり、早期の制限緩和や撤廃を求めるアメリカと協議が難航することも予想されます。


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発見時には10軒以上感染か(口蹄疫)NHK

発見時には10軒以上感染か
7月23日 20時38分
宮崎県の口てい疫の問題で、専門家などでつくる農林水産省のチームは、現地調査の結果、4月20日に1例目の感染が見つかった時点で、すでに10軒以上の農場に感染が広がっていた可能性が高いとする見解をまとめました。農林水産省では、早期に感染を把握するために何が必要か、今後、検証するとしています。

家畜の伝染病の専門家などでつくる農林水産省のチームは23日、東京で会合を開き、宮崎県の口てい疫の問題で現地調査を行った結果を基に、感染経路や感染拡大の原因などについて検討しました。その結果、病気になった牛の症状や水ほうの跡などから口てい疫のウイルスが宮崎県内に入ったのは、1例目の感染が見つかった4月20日よりも1か月前の3月中旬だったという見方を示しました。そのうえで、1例目が見つかるまでに10軒以上の農場ですでに感染が広がっていた可能性が高いとする見解をまとめました。当時、感染の発見が遅れたことについて、専門家チームの動物衛生研究所の津田知幸企画管理部長は「初期の感染はウイルスの量が少なく症状が出にくいため、わかりにくかった可能性がある」としましたが、口てい疫の対策には早期の発見が欠かせず、課題だとしました。農林水産省では、早期に感染を把握するために何が必要か、今後、検証するとしています。


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2010年07月15日

明16日 制限解除? 汚染国宣言?

明16日 制限解除? 汚染国宣言?

鹿児島大学 岡本嘉六

(鹿児島大学  岡本嘉六先生のブログより転載)

先週まで「県は異常がなければワクチン接種エリアは16日に、宮崎市は27日に制限を解除する方針」といった報道が繰返されていた。しかし、先週末から知事は民間種牛問題に焦点を絞り、目くらまし作戦を展開し、何事もなく明日の移動制限解除を迎えようとしてきた。明日は、知事の目論見どおり、制限解除を巡って知事と大臣の抗争が展開されるのだろうか? しかし、宮崎県内の生産者団体が民間種牛の早期殺処分と清浄国復帰について県に要望書を出す事態が起きている(毎日新聞14日)。また、本日になってワクチン接種地帯で発症例があったことが報じられている(読売新聞15日)。このような混乱は、口蹄疫対応において日本が統治能力を失っていることを諸外国に示すものであり、OIEによる清浄化審査に悪影響を及ぼす可能性が大きい。

そもそも、民間種牛問題を生み出したワクチン接種の原因を振り返ると、知事がこれについて発言すること事態が倫理の欠如(モラル・ハザード)以外の何ものでもない。「流行の中間整理(7月5日)」に書いたことであるが、4月28日に県畜産試験場で豚の感染が発覚して以降次々と養豚場での発生が続く中、知事は補償交渉を優先して10日以上も殺処分を遅らせた。これが児湯郡の悲劇を招き、ワクチン接種を余儀なくさせた原因である。その反省もなく、5月初旬と同様に「健康な家畜を殺せますか!」と正義の月光仮面を演じる姿は滑稽である。豚は呼気中に牛の3000倍のウイルスを排出するとされており(FAO「第2章 この疾病の特徴」)、膨大な数が感染した児湯郡には大量のウイルスが空中に漂っていたのであり、それを吸った家畜が暴露されていない可能性は極めて低い。人心を惑わす知事の責任は重大である。

知事は種牛の抗体検査を主張しているが、制限解除の前に必要な発生地区周辺の抗体検査を行わないで自分の都合を優先する理屈は通らない。「口蹄疫清浄化への道程(7月5日)」や「ワクチン接種地帯外周における清浄化検査は?(7月9日)」で書いたことだが、ワクチン接種地帯は感染地帯と同義であり、その外周に広がっていないことを血清学的に検査しなければ清浄国に復帰できない。知事は、清浄資格の回復に必須の「殺処分政策」と「血清学的発生動向調査」の両方を無視する意向のようだ。知事には、日本国の清浄化は念頭にないらしい。

相撲中継がなくなった代わりに、明日は「知事―大臣バトル」が中継されるかも知れない。日本の混乱を終息させるにはどうしたら良いのか?


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2010年07月05日

<口蹄疫>宮崎市で新たに確認 清浄性検査で発覚

2010年7月5日 01時18分
<口蹄疫>宮崎市で新たに確認 清浄性検査で発覚
 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、宮崎市内の農家で症状がある牛が見つかり、感染の疑いが強いと確認されたことが4日分かった。292例目で、農家で飼育している16頭はすべて殺処分する。

 県内では、宮崎市の症例を最後に先月18日以降の発生がないため、市は発生農家から半径3キロ以内の家畜から血液を採取。清浄性の確認検査を進めていたところ、当初の抗体検査で結果が不鮮明な農家があり、立ち入り調査で症状を確認したという。農林水産省が写真判定した。

 県内では先月30日、感染または疑い、ワクチン接種を受けた家畜27万6049頭すべての殺処分と埋却が終了。ウイルスがいないことを確認する清浄性検査を経て、都城市や日向市の移動・搬出制限区域が解除されるなど終息へ向かっていた。

 県は、今月16日に県内全域で移動・搬出制限区域の解除を目指してきた。今月1日には「感染が終息に向かっている」と判断し、県内全域に呼び掛けていた非常事態宣言のうち、イベントや大会の開催延期については、移動制限区域を除いて解除したばかりだった。【石田宗久】

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2010年07月03日

口蹄疫防疫マニアル

改訂 口蹄疫防疫マニアル  (農林水産省)


http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/pdf/fmd_manual.pdf

口蹄疫問題 福井県、防疫マニュアル改正
2010.6.26 02:12
 宮崎県の口蹄疫問題を受けて県は口蹄疫防疫マニュアルを改正し、25日、県内の市町とJA関係者らを集めた連絡会議で説明した。県はマニュアルのなかに、他県で発生した場合の対応や、発生後設置される現地対策本部に防疫作業従事者らの健康対策や心のケアを行う「人の健康対策班」を独自に設けることなどを盛り込んでおり、市町に対してもマニュアルを作成することなどを求めた。

 マニュアルでは、他県で発生した場合の対応について、隣接県で発生し移動制限区域(半径10キロ圏内)と搬出制限区域(同20キロ圏内)に福井県が含まれた場合に発生状況によって現地対策本部を設置することなどを明示している。

 隣接県境の消毒ポイントについては、県管理の国道と県道12路線で13か所あるとし、道路幅員や駐車可能台数、水があるか、排水状況などを条件に候補地を選定し発生に備えることも示した。

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2010年07月02日

接種農場の作業も支援

接種農場の作業も支援
   日本農業新聞  7月2日

 宮崎県は1日、口蹄疫問題で、ワクチン接種地域を中心にした移動・搬出制限を解除するために進めているふん尿の処理について、発生農場だけでなくワクチン接種農場での作業も補助することを明らかにした。
 支援隊は、失業した農場関係者ら100人で構成。民間の会社から8月末まで派遣し、人件費は県が負担する。

 ふん尿からウイルスが飛ぶのを防ぐ密封作業をめぐっては、自衛隊や自治体職員らが発生農場の作業を手伝うとされていたが、ワクチン接種農場の具体的な支援策は示されていなかった。
 同県は、支援隊を含む500人態勢で、発生農場とワクチン接種農場の作業を支援し、7月16日までにふん尿の処理を終えたい考え。支援隊はふん尿の密閉だけでなく、必要なら、堆肥化する作業まで手伝う。


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農水省が宮崎県に畜舎の排せつ物処理方法など通知

2010年7月1日 21時28分
<口蹄疫>農水省が宮崎県に畜舎の排せつ物処理方法など通知
 農林水産省は1日、殺処分した家畜の畜舎にある排せつ物などの処理方法を宮崎県に通知した。畜舎内にある大量のふんなどにはウイルスが残っている可能性が高いため。

 主な内容は▽固形の排せつ物は、飛散防止措置をした上で、感染疑いの家畜が確認された農家の場合は最低42日間、動かさずに保管する。その後、中心温度を60度以上にするように堆肥(たいひ)化処理する▽畜舎内に置かれた飼料は、排せつ物と混合するか、焼却か埋却する▽農家からの問い合わせ窓口を県に開設する−−など。【佐藤浩】
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2010年06月27日

感染気付かず拡大か 数十検体から抗体確認

感染気付かず拡大か 数十検体から抗体確認
(宮日 2010年6月26日付)

 口蹄疫の遺伝子検査により感染疑いが見つかった複数の農場で採取された数十検体から感染後1〜2週間程度でできるとされる抗体が確認されていたことが25日、農林水産省が公表した疫学調査チームの検討会資料で分かった。抗体が確認された農場では一定期間、感染に気づかなかった可能性があり、同チームはそれを感染拡大の要因の一つとして推測している。

 遺伝子検査は動物衛生研究所海外病研究施設(東京)で行われ、その後にすべての検体で感染の履歴を調べる抗体検査を実施する。検体は1農場当たり3〜5検体を送付しているが、抗体が確認された農場数は不明。

 検討会ではこのほか、えびの市での発生は「川南町の関連農場を出発した家畜運搬車が関与した可能性が高い」と指摘。同市の1、2例目の発生農場では同じ堆肥(たいひ)化施設を利用していたことが報告された。

 都農町と川南町の発生農場の間では「人の移動が確認されている」とした。


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2010年06月26日

多数農家が口蹄疫発症見過ごしか 

多数農家が口蹄疫発症見過ごしか 農水省調査団指摘

 宮崎県の口蹄疫問題で、数十軒の農場が家畜の発症を数日から1週間程度見過ごしていたとみられることが25日、農林水産省が公表した疫学調査チーム検討会の議事要旨で分かった。調査チームは、異常の発見と埋却地確保の遅れが感染拡大の原因とみて、さらに感染経路などを調べる。

 農水省が公表した24日の検討会の議事要旨によると、家畜の血液を採取したところ、家畜の異常を報告した農場のうち数十軒で、発症後数日から1週間程度経過していると推測される抗体レベルがみられた。調査チームは「毎日欠かさず家畜の健康観察を行うことが必要」と強調している。

 このほか、発生初期の宮崎県都農町から川南町への感染拡大について、発生農場間で従業員の移動が確認されている例があると指摘。共通の飼料運搬会社を利用している複数の農家でも感染があったとして「車両に対する消毒が適切に行われていたか調査する必要がある」とした。

 調査チームは今後の感染防止策として、飼料運搬車両などは車体の外側だけでなく、運転席内や荷台も十分に消毒することなどを挙げた。
2010/06/25 20:32 【共同通信】


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2010年06月25日

宮崎 口蹄疫応援ビデオ


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2010年06月18日

口蹄疫の豚の写真。

自分の飼っているミニブタが、口蹄疫にかかっているか、判断する参考写真です。個体ごとに症状が違うと思いますが、うまく歩けない、ひきづって歩く。食欲がない。熱がある。などの症状も現れますので、参考にしてください。

初期の状態変化は、非常に、微妙です。




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口蹄疫感染後、1日目の豚の鼻(その1)。

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口蹄疫感染後、1日目の豚の鼻(その2)。

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口蹄疫感染後、2日目の豚の鼻

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口蹄疫感染後、3日目の豚の鼻

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口蹄疫感染後、4日目の豚の鼻




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口蹄疫感染後、1日目の豚の足

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口蹄疫感染後、2日目の豚の足

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口蹄疫感染後、3日目の豚の足

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口蹄疫感染後、6日目の豚の足

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口蹄疫感染後、8日目の豚の足

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口蹄疫感染後、9日目の豚の足(その1)

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口蹄疫感染後、9日目の豚の足(その2)
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偶蹄類をペットとして飼育している方へ

http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11437/koteieki-HP/pet.pdf

偶蹄類(牛・水牛・めん羊・山羊・豚・鹿・
いのしし)をペットとして飼育している方へ

http://www.gifu-u.ac.jp/view.rbz?cd=1445

【緊急】岐阜シンポジウム「口蹄疫を理解する」のご案内
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2010年06月16日

ペットのヤギも感染。殺処分へ。


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国富町でも初の事例

国富町でも初の事例=牛3頭に症状―宮崎県口蹄疫
6月16日18時7分配信 時事通信

 農林水産省と宮崎県は16日、同県国富町の肉用牛農場で口蹄(こうてい)疫特有の症状を示す牛が3頭見つかったと発表した。国富町での発生は初めてで、感染が飛び火していた宮崎市内の農場から北西に約4.5キロ離れている。
 この農場は、ワクチン接種対象地域の外に位置するが、既設の家畜移動制限区域に含まれている。県はこの農場の牛234頭すべてを殺処分することを決めた。今回の確認で、発生農場は290例目となった。 

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発生農家周辺の調査が始まった

発生農家周辺の調査が始まった

鹿児島大学 岡本嘉六



6月9日にワクチン接種区域外の都城市肉用牛肥育で発生が確認された後、翌日に西都市と日向市でも確認された。これを受けて開催された5月18日以降初めて開かれた6月13日の宮崎で発生して以降4回目の「第14回食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会」は、「感染経路究明については、人や車両の動き等の疫学関連情報を収集・分析する必要がある」とした上で、「家畜防疫員の立ち会いのもと、出荷前の健康確認や輸送時の消毒の徹底等」、「発生農場周辺の清浄性確認については、従来の農場からの異常畜の通報による方法に加えて、近隣の農場及び大規模肉用牛肥育農場については、それぞれ念のため抽出検体について精密検査及び臨床検査を実施する」とされた。そして、「280例目の農場からおおむね半径1km以内の11農場(いずれも口蹄疫特有の臨床症状なし)から検体を採材した」結果が6月15日に発表された「宮崎県における口蹄疫の疑い事例の280例目(都城市)周辺農場の遺伝子検査及び抗体検査結果について」であり、「遺伝子検査(PCR検査)及び抗体検査(ELISA)を実施し、両検査について、本日までに11農場の検体全てで陰性が確認されました」ということである。えびの市などの終息後の清浄確認検査を除いて、畜産関係者が待ち望んでいた前向きの検査が、最初の発生例以降初めて行われ、しかも、それが陰性であったことは、一筋の灯りとなるものである。4月20日に確認された第1症例以降発見された3月中の流行であった第6例の水牛(4月23日に確認)、第9例目のえびの市(4月28日に確認)を含めて宮崎県の調査報告は一切ない。そのため、様々な憶測、風評が飛び交っており、農家は「侵入を防ぐために何をしたらいいのか?」と戸惑ってきた。



積極的発生動向調査を全くせず、専ら発生農場からの報告(受身の調査)に頼ってきた某知事は、どのようにして広がっているのかが全く判らず、農家にどのような対策で防ぐことができるのかを説明してこなかった。もちろん、口蹄疫の侵入を個々の農家が完璧に防ぐことは不可能だが、それでも、個々の発生事例がどのようにして起きたのかを説明することは、農家が対策を積極的に行う励みとなるだろう。鳥や昆虫などによる機械的伝播の話まで飛び出しており、農家が対処できない課題を突きつけることで困惑させている。基本は、汚染した車両およびその積滞物と人間が運ぶ可能性が最も高いのであり、その対策を一層強化することである。比較的重要度が低い鳥や昆虫などの対策を模索することに集中して基本が疎かになってはならない。梅雨に入り、折角まいた石灰が雨で流されてしまう。門を閉じ(門がない場合はトラックと人間の高さに合わせた二重のロープを張る)、飼料の搬入を含む外来者に対しては、事前連絡を頼み、到着する直前に石灰を散布して迎えるなど、梅雨を乗り切る対策が必要である。これまでの大半の事例が人と物の移動によることを胆に銘じ、基本に忠実な対処をすべきである。



さて、折角始まった調査活動をさらに充実し、流行の実体を正確に把握した上で適確な措置を迅速に実行する体制を早急に整備しなければならない。下図に積極的発生動向調査の基本を示したが、この中で鍵となっているのは、ほとんどの防疫員(獣医師)が殺処分に回されてしまい、調査に当る要員がいないことである。国や他の県から派遣されても、某知事(対策本部長)の命令で調査活動ができなかった現実をどのように変えられるのか? これから全国から派遣される防疫員(獣医師)が某知事の命令で殺処分に回されるならば、宮崎だけでなく九州の畜産は壊滅するだろう。

口蹄1.jpg



まだまだ前途多難であるが、口蹄疫の広がりを止め、根絶の要である調査活動がようやく始まったことであるから、希望が見えてきた。

(岡本氏ブログより転載)
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2010年06月15日

なぜここまで拡大したのか?口蹄疫

なぜここまで拡大したのか?口蹄疫


口蹄疫とは、どんな病気か
宮崎県は全国3位の肉用牛の産地。口蹄疫の流行は非常にダメージが大きい
口蹄疫(こうていえき)とは、動物がかかる伝染病の一種。口蹄疫にかかる動物は、いわゆる偶蹄目(ぐうていもく)、つまりヒヅメが偶数ある動物になります。例えば、牛、豚、ヤギ、羊、鹿、イノシシなどがそれにあたります。

感染した個体は、身体に水泡ができたり、発熱などの症状を見せますが、この病気が最も恐ろしい点は、感染力が非常に高いこと。ただし、感染しても死亡率はそれほど高くありません。一方、口蹄疫は人体には感染せず、感染した牛や豚を食べても感染には至りません。その点だけは安心できます。

その口蹄疫が、4月から日本の宮崎県で発生。5月18日現在、牛と豚を合わせて、11万頭以上が殺処分対象になるという大変な事態になっています。

前回は740頭の殺処分で終了口蹄疫は10年前の2000年にも発生しましたが、覚えているでしょうか? この時は宮崎県と北海道で発生し、最終的には宮崎県で35頭、北海道で705頭の殺処分で終わりました。今回はすでにその100倍以上。10年前にこのように被害が少なくて済んだのは、初動の対策が素早かったためと言われています。

2000年3月12日、宮崎県のある農家で具合の悪い牛が見つかりました。症状は発熱と水泡。その時点では口蹄疫とは断定できていません。しかし、約2週間後の3月25日に具合の悪い牛が見つかった農家から半径20キロ以内にある農場の牛と豚に関して、移動が完全に禁止。また半径50キロ以内の牛と豚には、地域外移動が禁止されました。

3月12日に具合の悪さが見られた牛から口蹄疫ウイルスが確認されたのは、4月4日になってのことです。つまりこのとき当局は、口蹄疫と確認される1週間以上前から牛や豚の封鎖を実行していたことになります。

その甲斐あって、そのあと口蹄疫はそれほど拡大はしませんでした。すでにお話したように740頭が処分されましたが、5月10日には口蹄疫終息宣言を出しています。この迅速な対応によって、2000年9月26日には、日本は国際獣疫事務局(OIE)から「口蹄疫に対する清浄国」として認定されました。

初動の遅れで被害が拡大した2010年振り返って、今年の口蹄疫の大流行は初動の遅れが目立っています。最初に口蹄疫と疑われる牛が宮崎県で見つかったのは、4月9日のことでした。しかしこの時点で、封鎖などの思い切った対策を取っていません。

その後4月23日には9日の牛が口蹄疫であると判明しましたが、政府はまだ大きな対策を取りませんでした。現在批判の対象になっているのが、赤松農水相の外遊です。赤松農水相は、口蹄疫が確認された後の4月30日から5月8日まで、外遊に出ていました。

その間に口蹄疫は宮崎県でどんどん拡大。5月に入って殺処分対象の牛や豚の頭数は爆発的に増えています。口蹄疫は感染力が非常に強いため、感染した牛や豚が見つかれば、その農場の他の牛・豚は全て殺処分にするのが基本です。

そのため、5月18日まで126ヶ所の農場で11万頭以上が殺処分対象になるという酷い事態になっています。

大発生の影響は?口蹄疫が大流行しているため、宮崎県の畜産業への影響が深刻になっていきます。殺処分にされた牛や豚は、当然ながら農家にとっては実害になります。

現在の制度では、家畜を殺処分した場合は、その評価額の5分の4を政府が補償することになっています。しかし、今回赤松農水相は「全額を負担する」と述べています。ですが、最終的に何頭の牛や豚が殺処分されるかまだ確定していないので、当然その負担額もいくらになるかわかりません。すでに殺処分された11万頭という数から考えても、最低でも数百億、場合によっては1000億を超えてしまうと考えられます。財政の苦しさを勘案すると、それだけの金額を負担できるのかは疑問です。

単純な金額だけではなく、宮崎県の今後の畜産業にも甚大な悪影響が出るのは確実です。特に次世代の牛を産むための「種牛」が宮崎には55頭いましたが、その内49頭までが処分されると決定しています。残りの6頭だけは何とか避難していますが、その6頭が今後も無事でいられるとは限りません。種牛の育成には7〜8年もかかると言われています。49頭が処分されただけでも相当な損害ですが、残り6頭まで処分されたら、宮崎県の畜産業は壊滅的な被害を受けることに。

日本はアメリカやオーストラリアから牛肉を輸入しているので、国産牛の市場シェアはそれほど大きくありません。だからこそ、貴重な国産牛の産地の1つがなくなってしまったら、余計に海外産に頼るしかなくなります。口蹄疫は目に見えないウイルスを通して感染するので、人間にできることは生きている家畜を封鎖・処分することくらいです。少しでも早く事態が収拾することを願うしかありません。

最終更新者:All About 編集部 (更新日:2010年05月19日

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口蹄疫

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2010年06月13日

口てい疫 食肉用の出荷進まず

口てい疫 食肉用の出荷進まず
6月8日 4時38分
宮崎県で続く家畜の伝染病「口てい疫」の問題で、国は、感染の拡大を防ぐため、一定の地域で飼育されている牛や豚を食肉用に出荷するよう呼びかけていますが、販売先が決まらないなどの事情もあって出荷を見合わせる農家が多く、地元の食肉処理場もこの5日間、稼働していないことがわかりました。

宮崎県東部での口てい疫の感染拡大を防ぐため、国は、発生地を起点に10キロから20キロまでの地域について、いったん牛や豚がいない状態にする対策を示し、子どもを産むための母牛や母豚を除いてすべて食肉用として出荷するよう農家に呼びかけています。このため発生地から10キロ圏内の移動禁止区域にある都農町の民間の食肉処理場が先月31日に特例で再開されましたが、宮崎県によりますと、処理場が稼働したのは、今月2日までの3日間だけで、それ以降、7日までの5日間は農家から家畜の持ち込みがないということです。対象地域の農家は、圏外に家畜を持ち出せないため都農町の食肉処理場などを利用することになっています。出荷がない理由について宮崎県は「この食肉処理場を初めて利用する農家も多く、出荷してもなじみの流通ルートから外れて販売先がなかなか決まらないため、見合わせているようだ」と説明しています。対象地域で飼育されている出荷適齢期の家畜、およそ3000頭のうち実際に出荷されたのは、90頭にとどまっており、今後、適齢期前の家畜を含めてどのように対策を進めるかが課題になっています。


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止まらぬ感染拡大、10年前の成功で油断

止まらぬ感染拡大、10年前の成功で油断
6月11日3時5分配信 読売新聞



口蹄疫の感染を防ぐため主要道路では徹底した消毒作業が続く。だが、発生当初は不十分さが指摘されていた(10日午前、宮崎県都城市で)=大原一郎撮影
 宮崎県で口蹄疫(こうていえき)の感染拡大が止まらない。10日には日本トップクラスの畜産基地、都城市で感染が確認されたほか、日向市や宮崎市でも新たな感染の疑いが浮上した。戦後最大の家畜被害を生んだ背景には何があるのか。

 畜舎の床一面に剥(は)がれた豚の爪が無数に散らばっていた。蹄(ひづめ)を傷めた親豚が何度も立とうとしては崩れ、横には息絶えた子豚たちが折り重なっている。

 「こんな状態で生かしておいてもつらいだけ。いっそ早く殺してやりたいが、埋める場所もなく身動きがとれない」。宮崎県川南(かわみなみ)町で30年以上養豚業を営む男性(52)は涙ぐんだ。

 止まらない被害を前に、男性は「これほど広がるなんて。これは人災ではないのか」と憤った。

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 「これじゃ無理だ。感染は防げない」

 同県都農町で感染第1例が発表された4月20日。都農町から川南町、宮崎市と県東部を縦断する国道10号を眺めながら、宮崎市の畜産業、尾崎宗春さん(50)は焦った。消毒ポイントは設けられているものの、消毒するのは畜産農家の車ばかり。一般車両は素通りしていた。尾崎さんの危惧(きぐ)通り、感染はその後、10号沿線に広がっていく。

 10年前の2000年3月、宮崎県は国内では92年ぶりとなる口蹄疫に見舞われた。この時は封じ込めに成功し、殺処分は3農家35頭にとどまっている。尾崎さんは「当時の方が対応が迅速で徹底していたような気がする」と振り返る。

 発生初日に設置した通行車両の消毒ポイントは、10年前は13か所だったが、今回は4か所。前回は、家畜の移動制限区域を20キロ圏内、搬出制限区域を50キロ圏に設定したが、今回はそれぞれ10キロ圏内、20キロ圏と大幅に縮小した。

 危機意識の薄さも目立った。感染が分かった4月下旬には、感染の飛び火を恐れ、県内外では様々なイベントの自粛が始まった。こうした動きに、県の渡辺亮一商工観光労働部長は4月28日の対策本部会議の席上、「ちょっと過剰な反応なのかな、とも思います」と語っていた。県が非常事態宣言で県民に活動の自粛を求めるのは、それから3週間も後のことだ。

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 蔓延(まんえん)の背景には、埋却地や人手不足による処理の遅れもある。

 赤松前農相は6月1日の記者会見で、「(県に要請して)今週中には、感染した牛や豚の殺処分を終えたい」と、早期処理を明言した。ところが実際には、川南町周辺などで感染したとされて殺処分対象になった約19万頭のうち、殺処分も埋却もされていない家畜は6月9日時点で3万1820頭も残っている。

 このうち約1万7000頭は豚だ。豚はウイルスを体内で増殖させやすく、牛の100〜1000倍も拡散させやすいとされており、「いわばウイルスの火薬庫を放置している状態」(農水省幹部)だ。蔓延の原因について、農水省や県は「今回のウイルスの感染力が10年前に比べて格段に強かったこと」と説明する。だが、口蹄疫問題の対策などを決めてきた同省の牛豚等疾病小委員会の委員は明かした。「甘かった。10年前はうまくいったという自信が、失敗の始まりだった」(東京社会部 十時武士、畑武尊、西部社会部 本部洋介) 最終更新:6月11日3時5分


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