2009年09月04日

動衛研で、飲むワクチンが、開発されました。

http://niah.naro.affrc.go.jp/research/press/h210616/H210616.html


飲むワクチンを可能にする豚への免疫付与技術の開発
−一度で複数の感染症に対応することが可能に−



(ポイント)

豚に敗血症、じんま疹、関節炎などを引き起こす豚丹毒菌が、豚の免疫器官である扁桃に吸着しやすい性質を利用して、経口投与による労力のかからない免疫付与技術を開発しました。
豚丹毒菌生ワクチン株に他の病原体の遺伝子を導入する手法は、種々の感染症に対する経口投与型次世代ワクチンの開発につながる基盤技術として期待されます。

概要
 農研機構 動物衛生研究所(所長 村上洋介)と株式会社微生物化学研究所(代表取締役 角田洋一)は、豚マイコプラズマ肺炎の主病原体であるマイコプラズマ・ハイオニューモニエ(Mycoplasma hyopneumoniae)の遺伝子を豚丹毒菌ワクチン株に組み込み、それを豚に投与することで、豚マイコプラズマ肺炎に対する免疫を誘導できることを見いだしました。これは、豚丹毒菌が豚の免疫器官である扁桃に効率的に取り付いて免疫を誘導できる性質を利用したものです。これらの知見をもとに豚丹毒菌、豚マイコプラズマ肺炎に有効な組換えワクチン株を作製することに成功し、世界で初めて豚に対する経口投与が可能なワクチン技術を開発しました。この技術は特許出願中です。


ニックネーム りぼん。パパ at 04:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 人畜共通感染症(ズーノーシス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それは朗報ですね。はやく我々が獣医さんの所から買えるといいですね。。
Posted by 飼育係 at 2009年09月04日 05:41
飲むワクチンが出来れば痛い思いをさせずにすみますね

早く病院に取り入れてほしいです病院
Posted by マリリン at 2009年09月07日 00:10
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