2009年04月30日

新型インフルエンザ上陸か?

2009年4月30日 21時19分
<新型インフル>成田着の日本人女性からA型陽性反応
新型インフルエンザの疑いか?.jpg

 成田空港に30日到着したロサンゼルス発のノースウエスト航空機の乗客1人から、機内検疫の簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出たことが分かった。厚生労働省によると、遺伝子検査で新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に感染している疑いがあるかを調べており、結果が出るのは5月1日未明になる見通し。乗客は成田赤十字病院に運ばれた。

 成田国際空港会社によると、乗客は日本人女性で高熱を訴えていた。

 厚労省によると、女性から半径約2メートルの範囲にいた約10人については、遺伝子検査の結果が出るまで待機してもらっている。女性が新型インフルエンザの疑い例だった場合、この約10人は空港近くの施設に10日間ほどとどめ、健康状態を観察することになる見通し。


女性は午後8時10分ごろ、検疫官に腰のあたりを支えられながら階段をゆっくりと下り、検疫所の救急車に乗り込んだ。救急車はサイレンを鳴らさずに空港を出発、空港から約10キロ西にある受け入れ先の成田赤十字病院に向かった。

 救急車は成田赤十字病院に午後8時半すぎに到着。同病院によると、検疫所から受け入れの要請があったのは午後7時35分ごろで「A型のインフルエンザの陽性患者が出た」との内容だった。救急車到着後、女性は自力で歩いて病院内に入り、直ちに感染症病床に入院したという。現在は感染症の専門医1人と看護師1人が24時間体制で健康状態を観察している。同病院によると、接触の機会を減らすため、限られた要員でローテーションを回すという。

 女性が救急車で運ばれた後、同機からは残されていた100人前後の乗客が降りた。

 米国に出張していた東京都文京区の男性会社員(29)は「機内検疫が始まって4時間くらいは、詳しい事情が分からなかった。最終的に『熱のある患者がいたが、病院に搬送したので降りていい』とアナウンスがあった」と話した。降機する際、検疫官から「感染している可能性があるので、厚生労働省から指示があった場合には従ってください」と言われたという。

ニックネーム りぼん。パパ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 人畜共通感染症(ズーノーシス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/1721686
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック