2009年04月26日

豚インフルで政府が緊急会議

豚インフルで政府が緊急会議…水際対策・渡航者注意を徹底
4月25日20時53分配信 読売新聞

 メキシコや米国で豚インフルエンザが人から人に感染したことを受け、政府は25日、内閣府で課長級の関係省庁対策会議幹事会を開き、対応を協議した。

 外務省は同日、メキシコへの渡航の是非の検討を呼びかける「渡航情報」を出した。

 幹事会では、国内への流入を防ぐ「水際対策」の強化を確認、両国への渡航者にはマスクの着用や手洗いの奨励などの注意喚起を行い、両国からの帰国者には健康状態に異常がないかどうか呼びかけることを徹底することとした。26日午前には全省庁の局長級協議を開き、同日午後には閣僚級会合も開催する方向だ。

 世界保健機関(WHO)が今回の事案を人から人への新型インフルエンザの感染と判断すれば、政府はただちに麻生首相を本部長とする対策本部を設置する。明確に新型と判断されない場合も、関係閣僚会議で対応を話し合い、国民の不安の解消に努める方針だ。

 一方、外務省は25日、省内に領事局長をトップとする連絡室を設置し、24時間体制で情報収集を始めた。

最終更新:4月25日20時53分

ツアー中止・電話相談…豚インフル問題、国内にも波及
4月25日21時53分配信 読売新聞

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豚インフルエンザ発生を受けて厚労省に設置された電話相談窓口(25日午後)=高橋美帆撮影

 メキシコや米国で豚インフルエンザが人に感染した問題は、国内にも影響が及び始めた。

 
 ◆成田空港◆

 午後5時半ごろに成田空港に到着したメキシコ発バンクーバー経由の日航機には、メキシコからの78人を含む385人の客が搭乗していた。発熱者を見つけるため、普段は検疫所にあるサーモグラフィーを、この日は到着ゲートにも設置して同機の乗客を重点チェックしたが、発熱者はいなかった。せきなどの症状があれば医療機関での受診を呼び掛けるチラシも配った。

 仕事でメキシコ市に赴任し、大型連休に合わせて帰国した東京都国分寺市の男性会社員(50)は「出国直前に休校になる学校もあると聞いて驚いた。メキシコでは休校というのは珍しい」と不安そうに話していた。やはりメキシコから乗った別の男性会社員(33)も「今初めて知った。現地の会社に日本から情報を伝えたい」と戸惑い気味に話していた。

 午後3時前の便でメキシコに向かった人たちも不安を口にした。長女の結婚式があるという長野県松本市の医師林良一さん(58)は「心配だが、日程は変えられない。現地でも情報に注意したい」。群馬県太田市の会社員岡本守さん(58)も「ホテルに閉じこもっているしかないか」と困惑していた。

 ◆旅行会社◆

 阪急交通社は、4月29日と5月2日に出発予定の同国向けツアー(計52人)を急きょ中止した。「現地で死者が出ており、安全確認がとれないため」としている。5月4日出発のツアーを予定している近畿日本ツーリストは「情報を集めて対応を決めたい」としている。

 ◆電話相談◆

 午後4時に設置された厚労省の電話相談(03・3501・9031)には、「メキシコから帰国したばかりだが、出勤して大丈夫か」「メキシコ産豚肉を食べても感染しないか」などの問い合わせが寄せられ、職員10人が対応。26日も午前9時〜午後9時の時間帯に受け付ける。

 東京都は26日から、同国などからの帰国者らを対象にした相談窓口を都内の31保健所に設ける。

最終更新:4月25日22時0分

ニックネーム りぼん。パパ at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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