2009年04月25日

豚インフルエンザ。

かねてより、厚生労働省や国立感染症研究所に対して、新型インフルエンザのパンデミックの前に、豚インフルエンザが、発生するので、監視体制を強化してほしいと、再三、お願いしてきましたが、ことごとく、断られ続けました。しかし、どうやら、メキシコで、予見した事態が起きてしまったようです。家禽類全般と言うことで、うずら、かも、あひる、だちょうなども、鶏以外の家禽類として、監視してほしいとも、お伝えしてましたが、行政の対策は、後手に回り、愛知のうずらが、事件になりました。厚生労働省さん、しっかり頼みますね。。

******************************


<豚インフル>米国とメキシコで遺伝子構造が一致
4月25日12時19分配信 毎日新聞


 【ジュネーブ澤田克己、メキシコ市・庭田学】米国とメキシコで豚インフルエンザへの集団感染が起きたとみられる問題で、世界保健機関(WHO)は24日、両国の患者から採取されたウイルスの遺伝子構造が一致したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。両国での流行が関連したものであることを示唆するもので、WHOは、感染拡大への懸念を強めている。また、米疾病対策センター(CDC)は同日、米国内での感染は、H1N1型の豚インフルエンザで、人から人への感染と断定した。

 WHOやメキシコ政府によると、メキシコ国内で豚インフルエンザが原因で死亡したと確認されたのは同日までに20人、豚インフルエンザで死亡した疑いがある人は48人の計68人、感染者数は1004人に上ったとしている。

 また、米カリフォルニア州で1人増えて6人、テキサス州で2人の計8人が感染した。

 WHO報道官はロイター通信に、メキシコ人患者から採取した18人のウイルス中12人分が米国のウイルスと同じ遺伝子構造だったと語った。WHOは25日にも、インフルエンザ対策のための緊急委員会を招集する。

 AP通信によると、米国で見つかったのは、人と鳥、豚のインフルエンザ・ウイルスが混ざった遺伝子構造を持つ新たなタイプ。

 また、メキシコのコルドバ保健相は24日記者会見し、同国で発生しているインフルエンザのウイルスは、豚が起源のH1N1型であると発表した。

 H1N1型は米カリフォルニア州などで確認された豚インフルエンザと同じ型。

 同保健相は「米国もメキシコも豚と接触して感染したのではなく、人から人へ感染した」と説明している。

 ◇ことば・豚インフルエンザ

 豚の間で流行するインフルエンザ。1930年に米アイオワ州で初めて見つかった。A型インフルエンザの一種で、H1N1型が中心。通常は人には感染せず、養豚農家など接触機会の多い場合にまれに感染する。76、88年に米国で小規模な流行が報告され、死者も出ている。

 ◇ことば・パンデミック(大流行)・フェーズ

 WHOは、動物由来で人から人に感染する新型インフルエンザの大流行への警戒度を6段階で示している。現在は動物から人への感染はあるが、人から人への感染は非常にまれな「フェーズ3」。新型インフルエンザが発生すると「フェーズ4」になり、世界的な大流行状態は「フェーズ6」となる。

【関連ニュース】
【関連記事】豚インフル:国民の間に危機感一気に広がる メキシコ
豚インフル:メキシコで60人死亡 800人に感染の疑い
豚インフル:「フェーズ4」の場合 政府は対策本部設置
豚インフル:厚労省が情報収集 専門家ら大流行を警戒
豚インフル:WHO緊急委開催へ 感染の疑い1000人超

最終更新:4月25日12時51分

ニックネーム りぼん。パパ at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 人畜共通感染症(ズーノーシス) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/1716964
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック