2008年10月15日

目に見えない「犬ブルセラ症」。

日頃より、ジャネット村をご利用いただいていた、お客様へお詫びとともに、悲しいお知らせをしなくては、なりません。

ジャネット村 五反田店 浦安店 両店舗において、人畜共通病であるイヌブルセラ症の感染が確認されました。

よって、

お客様及びお客様の愛犬への感染を防ぐため、しばらくの間、両店舗を閉鎖するとともに、レンタル犬の治療にあたら

せていただきます。

ドッグレンタル、ホテル、美容、ドッグラン、ドックカフェ、すべてのサービスをストップさせていただくことをお許しください。

保健所の指導のもと、お客様へのご連絡、告知、店舗再開に向け、努力してまいります。



 村のわんこだけでなく、お客様の愛犬への感染の可能性もあるとの判断をしております。現場は大変混乱しており

すぐに、すべてのお客さんへのご連絡をすることが難しい状態であります。取り急ぎ、ホームページ上で告知させて

いただきますことをお許しください。



犬ブルセラ症については、保健所より、下記の通り、本日指導を受けました。

@犬の症状もなく外見で判断できません。そのために、感染に気づきません。レンタル犬との接触の可能性がある場合は、

ただちに、最寄りの獣医さんに検査をお願いしてください。そして、獣医さんの指示にしたがってください。

A人畜共通の病気ですが、今までの、人への感染報告は、獣医師や犬の出産に携わった人に限られております。

人に関しては感染しても抗生剤で完治します。人から人への感染はいたしません。

東京都動物愛護センター 市川保健所 10月3日に報告、両機関、立ち入り検査を受けました。

現在市川保険事務所と毎日連絡を取り、対応中です。



犬ブルセラ症について 

環境省 人と動物の共通感染症に関するガイドライン

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/infection/guideline.pdf    32 33 ページ

厚生労働省発表の感染予防(2008年9月)

http://www.pref.osaka.jp/doubutu/02doubutuaigo/news/nagoyaburucera.pdf



店の責任を認め、お詫びさせていただきたいので

すが、今すぐに対処する力がないのも事実であり、心苦しく、どのようにすればよいのか、今、検討させていただい

ています。

レンタル犬の行動範囲は、広範囲にいたるため、当店ご利用の方だけでなく、感染告知をしなければならないと考え

ています。感染告知においては、早急の対応をようするため、メディア等の発表を要請中であります。

潜伏期間は、1週間〜3週間 数か月とのことです。擬陽性から陰性になっているレンタル犬もいることから、感染が

始まった時期は、確定はできませんが、1か月から3か月と考えられます。2007年4月に最後の仔犬出産を無事迎え

ていますので、すくなくとも、それ以前は感染はないのかとも考えられますが、確定できません。あくまでも、参考にし

かなりませんが・・・。

レンタル犬の今後

いろいろと考え方があり、どのようにしたらよいのか、今、スタッフ一同、混乱状態にありますが、命の尊さは人も

犬も同じと信じています。正しい判断をしなくてはなりません。全力を尽くし、今まで、多くの人を癒し、多くの方を救

ってくれたレンタル犬の命を守って行きたいと思っています。

保健所の指導員の方や獣医の先生方のご指導のもと、精一杯、わが子た ちの命を守っていくことをお許しください。

我々を癒してくれるわんこと、安全に暮らせる社会になることを懇願します。

どうか、制度の確立を・・・。

そして、当店で感染した恐れのあるわんことレンタル犬のために

支援していただけたら、幸いです。

胸が苦しいです。

イヌブルセラ症の放置から、抗体検査義務化へ を 懇願します 

最後に、感染させてしまったかもしれない飼い主のかた、わんこ、そして、当店を支え、支援してくださったかたがた

、村のスタッフ、本当に申し訳ありませんでした。

今、代表としてどのような、責任が取れるか、一生懸命、考えています。

まず、自分ができることは、告知でした。お許しください。




平成20年10月3日

株式会社 ジャネット 代表取締役 荒木 学



追記

予防法について

細菌事態、そんなに強い菌ではないため、塩素系の消毒、ハイターなどを30倍に薄め、お散歩時に消毒すれば、良いとの指導を受けております。もし、検査がでるまでご心配の方は、詳しくはかかりつけの獣医の先生にご相談ください。

10月13日 村長ブログにて、公表できること、里親のことなど、今後の情報を載せてまいります。

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イヌブルセラ症について

 平成20年10月3日、都内の動物取扱業者から、犬を検査したところ、12頭がブルセラ抗体陽性であった旨当センターに連絡が入りました。これを受けて、当センターはブルセラ症の拡大防止と人への感染を防止するため、当該施設の調査指導を実施しました。当該施設におけるブルセラ症の発症は確認されませんでしたが、飼養施設の消毒の徹底、陽性犬と陰性犬との隔離、陽性犬の治療等について指示しました。
 ブルセラ症は感染犬の流産時の汚物等との接触により動物繁殖業者や獣医師が感染することがありますが、通常の生活では人への感染はまれです。




イヌブルセラ症 病原体 ブルセラ・カニス(Brucella canis;イヌ流産菌)


関係する動物 主な宿主は犬。まれに人に感染する。


感染経路 人:感染犬の死体、流産時の汚物等に接触して感染することあり。
犬:流産時の汚物等によって汚染された餌、感染犬の尿、乳汁等を介して感染する。


動物の症状 オス犬:精巣炎、精巣上体炎
メス犬:胎盤炎、妊娠45〜55日目(正常妊娠期間は約63日)に死・流産




人の症状 発熱、悪寒、倦怠感など、風邪に似た症状を示す。


予防法 犬と接触した後は、石鹸等での手洗いとうがいをする。
流産した犬は獣医師の検診を受ける。
感染犬の死体、流産時の汚物、尿などへの接触は極力避け、流産した犬の世話をするときは、ゴム手袋、マスクを装着する。また、汚物等が付着した場所は、消毒用エタノール、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒する。
感染犬と健常犬とを隔離する
       

http://www.jkc.or.jp/common/document/desease_2008.pdf


ニックネーム りぼん。パパ at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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