2008年01月27日

ミニブタの品種のこと。

以下、ミニブタの品種についての専門家の回答です。


(質問)> サイボクのミニブタの種類品種系統のことが、書かれているホームページ上、疑問の点が、3箇所あります。
>
> 1)ミニブタは、ゲッティンゲンが、日本で、1番良く飼われていると書かれていますが、ゲッティンゲン大学の資料等を見ても、ゲッティンゲンは、大学、研究所向けにしか、配布されておらず、委託を受けた会社が倒産して、一部、一般に出た可能性はあるが、基本的にペットのような形で、国内繁殖された経緯はなく、日本で1番多いのは、ポットベリーの雑種では、無いでしょうか?
>
> 2、クラウンミニ、ゲッティンゲン、ポットベリーの外観の差について、詳しく書かれていないので、教えてほしい。
>
> 基本的に、小耳種の耳とは、どんな形状なんでしょうか。
>
> 3.ポットベリーは、へオモイ、コーなど、6種類くらい、ベトナム地区に居たとされるが、ポットベリーをもっと、詳しく述べるべきではないでしょうか?1系統しか存在しなかったように、読み取れますが。。。


(回答)
ご質問の順にお答えいたしますと、

1)日本において最も多く飼育されているのはポットベリーでは?との
疑問については、このHPぶた博物館が始まった約8年前、まだミニブタは
今のようにペットとしてそれほど流通しておりませんでした。一部ペット業者
や養豚関係者により繁殖されたミニブタがペットとして飼育されておりました。
 繁殖する場合は、親豚を個人で輸入する方もおりますが、ほとんどは
国内の動物園や実験用ミニブタの繁殖場や大学から譲り受けて親豚を手に入れて
いたものですから、ゲッチンゲンとポットベリーが入り交じった状態でした。
日本では、実験用のミニブタとしてはゲッチンゲンを多く使っていましたので
出所によってはゲッチンゲンがペット豚になっていました。ミニブタがペットして
注目されてからは、ペット専門として繁殖する農場もできてポットベリーが
多くなりましたね。ただ、日本ではミニブタの登録制度などが無いため、
国内に何頭いるのか?ゲッチンゲンとポットベリーの飼育頭数比率などは
わからないのが現状です。そのため、ペットとして流通しているこの2系統を
「主流」としてご紹介しております。

2)3系統についての外貌の違いについて
大まかな外貌の特徴ですが、
クラウン系:毛色は白色が基調、腹部はゲッチンゲンよりも下垂している。
ゲッチンゲン系:毛色は白色が基調だが黒色、ぶち柄を持つ個体もいる。腹部はやや下垂。小耳。
ポットベリー:毛色は白・黒・ぶちなど。腹部が大きく下垂し、背線も下がる。
※小耳は、小さく立ち耳になるのが特徴で、ゲッチンゲン系は特に小さめです。ポットベリーも
小耳が多いです。

3)ポットベリーの系統について
ご指摘の通り、ポットベリーと一口に言っても、外貌や体格がずいぶん異なる系統がいます。
ただ、広くミニブタを知っていただくという点では、日本国内では分類されて流通していない
こともあり、簡単な紹介にしております。



ニックネーム りぼん。パパ at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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